バストアップしたいなら、“きな粉”がオススメです。
SNSなどで“きな粉牛乳”が話題になっているのを見た人もいると思います。
しかし、きな粉にどんな栄養が含まれているのか?
なぜバストアップにオススメなのか?
詳しいことは書いていないことも多いです。
そこでこの記事では、
きな粉の栄養と、きな粉牛乳の注意点についてまとめました!
ぜひ参考にして下さいね。
※きな粉の原料は大豆です。大豆アレルギーの方は食べないようにしましょう。
Contents
きなこの栄養とバストアップの関係

きな粉にはバストアップに役立つ様々な栄養が豊富に含まれています。
- 大豆イソフラボン
- サポニン
- レシチン
- 食物繊維
- タンパク質
- カルシウム
- 亜鉛
- 鉄分
この中でも注目してほしいのが“大豆イソフラボン”です。
大豆イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンに似た効果があります。
エストロゲンは乳腺の発達させ脂肪を増やすので、バストアップ効果があります。
さらにタンパク質や亜鉛などのミネラルは体づくりに欠かせない栄養です。
そのためバストの土台作り、ハリツヤに関わります。
乱れた食生活だとミネラルが不足しやすいので、
積極的に摂取することがバストアップにつながります。
きな粉のダイエット効果

きな粉にはダイエットをサポートする栄養も含まれています。
たとえば“サポニン”は腸でのブドウ糖の吸収を抑制し脂肪の蓄積を抑えます。
さらに血液中のコレステロールと中性脂肪を低下させる働きもあります。
他にも“レシチン”は水と油を混じり合わせる乳化作用を持っていて、
細胞に必要なものは取り入れ、老廃物は排出させます。
脂質のコントロールに役立つのでダイエット効果が期待できます。
レシチンは卵にも含まれますが、
大豆レシチンのほうが血液中に長くとどまるのでダイエットに向いています。
きな粉には水溶性と不溶性、両方の食物繊維も豊富に含まれています。
水溶性の食物繊維はコレステロールの吸収を抑制し、大腸で善玉菌を増やします。
不溶性の食物繊維は水分で膨張して便通を促進し、有害物質を排出させます。
この二つの食物繊維で腸内バランスの健全化、便秘解消の効果も期待できます。
きな粉を食べるなら”きな粉牛乳”がおすすめ

パサパサのきな粉をそのまま食べるのは難しいです。
そこでオススメなのが牛乳に混ぜた“きな粉牛乳”です。
牛乳200mlにきな粉大さじ1杯を入れてよくかき混ぜるだけです。
更に飲みやすくする為に砂糖を入れるレシピもあります。
美味しく飲むために、よくかき混ぜてから飲んでください。
きな粉が溶けていなくてダマになると、粉っぽくて不味いです。
きな粉の固まりがないか確認してから飲んでくださいね。
きな粉牛乳の注意点

きな粉牛乳を飲む際に注意してほしいポイントがいくつかあります。
- 乳糖不耐症
- きな粉を摂り過ぎない
- じつは高カロリー
乳糖を分解する酵素が弱い方は、牛乳でお腹を壊しやすいです。
お腹を壊してまで、きな粉牛乳を飲む必要はありません。
その他のバストアップ方法を試しましょう。
きな粉に含まれる大豆イソフラボンは、摂り過ぎに気をつけてください。
大豆イソフラボンの1日の摂取量上限は75mgです。
きな粉大さじ約8杯程度で上限量に値します。
きな粉以外にも大豆製品を食べると思うので、
きな粉牛乳を飲むなら1日きな粉大さじ1杯ほどにしておきましょう。
最後に、きな粉牛乳は意外と高カロリーです。
きな粉が100gあたり約437kcalだからです。
夕食に追加するという飲み方ではなく、
朝食代わり、おやつ代わりといった感じで、
食事の置き換えとして飲むことをオススメします。
カロリーが気になる方は、
サプリメントでバストアップを促すのもアリですよ。
イソフラボンを配合したバストアップサプリメントもあります。
手軽にバストアップしたい方は、
こちらの記事も参考にして下さいね。
まとめ
きな粉は安いのでコスパに優れています。
サプリメントやエステは高くて手が出せないと考えているなら、
きな粉牛乳でバストアップを目指すことをオススメします!