アボカドは“森のバター”と呼ばれるほど、栄養豊富な食材です。
そんなアボカドですが、バストアップしたいときにもオススメもできます。
なぜアボカドがバストアップに効果的なのか？
アボカドの栄養とバストアップについて解説します！
Contents
アボカドのビタミンEはバストアップに効果的！
アボカドはビタミンEが豊富な食材です。
ビタミンEは女性ホルモンのバランスを整えて、乳腺の発達を促進します。
乳腺が発達すると、乳腺を保護するためにバストに脂肪がつきます。
その結果、バストアップにつながるというわけです。
ビタミンEには抗酸化作用・血行促進作用もあるので、
バストのハリを保つサポートもしてくれます。
ビタミンC
ビタミンCにはコラーゲンを合成する効果があります。
バストを大胸筋と繋いでいるのは“クーパー靭帯”というコラーゲンの束です。
そのためコラーゲンは綺麗な肌を作るにも必要ですが、
上向きのバストを作るにも必要な成分です。
そしてビタミンCはビタミンEとの相性が良いことも特徴です。
ビタミンEは活性酵素と結びついて、細胞の酸化を防ぎます。
酸化を防いだことによってビタミンEは無力化しますが、
ビタミンCから電子を貰うことで復活できます。
効率よくビタミンEを働かせるためにも、
ビタミンCの摂取は役立ちますよ。
悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸
アボカドには100gあたり約9.799gの“一価不飽和脂肪酸”が含まれています。
この一価不飽和脂肪酸には体内の悪玉コレステロールを減らし、
善玉コレステロールは低下させない効果があります。
善玉コレステロールは女性ホルモンを作る原料になるので、
不飽和脂肪酸はバストアップをサポートします。
コレステロールは数値が高すぎると健康を害するので、
悪影響のイメージが強いと思います。
しかし、女性ホルモンの分泌には、
適度なコレステロールや脂肪が必要です。
コレステロール値は乱れがちなので、
不飽和脂肪酸でしっかり整えましょう。
ビタミンB6
女性に嬉しい栄養として有名なのがビタミンB6です。
ビタミンB6には女性ホルモンのバランスを整える働きだけでなく、
神経伝達物質の合成にも関係しています。
そのため精神の安定、ストレス対策にも役立つビタミンです。
ストレスは血流悪化、筋肉分解などバストに悪影響をもたらします。
栄養を摂ってストレス対策することがバストアップにつながります。
さらにビタミンB6は、タンパク質の代謝に必要不可欠な栄養素です。
タンパク質は体内でアミノ酸に分解されてから、再び合成されて筋肉や肌などになります。
その時の分解・合成に必要なのがビタミンB6です。
バストの土台はタンパク質を原料とする筋肉です。
土台が弱いとバストは垂れて形が悪くなります。
女性ホルモンを整えてバストを大きくするなら、
土台もしっかり整えておきましょう。
お酒を飲む女性は不足しがちな葉酸
葉酸といえば妊活のイメージがあると思います。
タンパク質や核酸(DNAやRNA)の合成を助ける葉酸は、
体の成長に不可欠だからです。
もちろんバストを成長させたい時にも摂っておきたい成分です。
アルコールは葉酸の吸収を阻害するので、
お酒好きの女性は葉酸が不足する可能性が高くなります。
葉酸には血液を作る働きもあります。
どれだけ良質な栄養を摂っても、バストに届かないと意味がありません。
葉酸不足で貧血にならないように注意しましょう。
カリウムで老廃物を流す
ミネラルの1種であるカリウムも豊富に含まれています。
カリウムは余計なナトリウムを排出するので、
むくみ解消の効果があります。
バストは他の体のパーツと対比することで、
大きくも小さくも見えます。
アボカドが美容に嬉しい食材に選ばれるのは、
カリウムの働きも大きいです。
オススメの組み合わせ
アボカドは味が濃い食材なので、
鶏のササミと相性抜群です。
鶏のササミは低カロリー・高タンパクなので、
ダイエットに最適な食材です。
しかし、味が薄く飽きやすいのが難点…。
そこでアボカドと組み合わせることで、
食感・風味・味付けを変えて楽しむことができます。
筋をとって茹でた鶏ささみと1口サイズに切ったアボカドを、
わさび醤油で味付けしたら完成です。
美容効果・簡単・ヘルシーと忙しい女性に嬉しいメニューなので、
ぜひ試してくださいね。
まとめ
様々な栄養が豊富につまったアボカドは、美容効果に優れています。
綺麗にバストアップしたいなら、アボカドを食べることをオススメしますよ！
