ナッツは“天然のサプリメント”と呼ばれるほど、栄養豊富な食材です。
バストアップだけでなく美容効果も期待できます。
この記事では、ナッツの栄養がバストアップにどう関わるのか?
ナッツの特徴を解説します!
Contents
女性ホルモンを活性化させるボロンが含まれている

ナッツ類には“ボロン”が豊富に含まれています。
ボロンには女性ホルモンのエストロゲンを活性化させる効果があります。
エストロゲンは乳腺を発達させるので、バストアップにつながります。
エストロゲンは美容ホルモンとも呼ばれ、
肌・髪をキレイに保つ効果もあります。
年齢とともに分泌量が減るので、美容のために分泌を促しましょう。
ボロンといえばキャベツのイメージも強いですが、
キャベツ100g中のボロン1.45mg、
アーモンド100g中のボロン2.82mgと、
アーモンドのほうが多く含まれています。
美容に嬉しいビタミンE

ナッツ類に豊富に含まれるビタミンEも、
女性ホルモンのバランスを整えるのでバストアップに効果的です。
さらにビタミンEは血行を良くします。
バストに栄養・ホルモンを運ぶのは血液です。
血行が悪くなればバストアップが難しくなります。
ふわふわの柔らかいバストを作るには、
血行を良くすることが必須です。
大きくて綺麗なバストを作るためにもビタミンEは摂取しましょう。
不飽和脂肪酸で悪玉コレステロール対策

ナッツ類は“不飽和脂肪酸”が多く含まれていて、
体内のコレステロール値を改善してくれます。
コレステロールには悪玉コレステロールと善玉コレステロールがあって、
不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減少させつつ、
善玉コレステロールの減少を抑える効果があります。
コレステロールは女性ホルモンの原料にもなります。
体に悪い印象があるかもしれませんが、
適切なコレステロールは胸を大きくするのに役立ちますよ。
抗酸化作用のあるポリフェノール

ポリフェノールには抗酸化作用があり、肌を引き締めます。
いくらバストアップしても、ハリツヤがないと魅力がありません。
年を重ねて活性酸素が多くなると、肌の老化も早くなります。
抗酸化作用のあるポリフェノールを摂って、ハリのあるバストを作りましょう。
色々なナッツごとの特徴

アーモンド、マカダミアナッツ、ピスタチオなど、
ナッツにも色々な種類があります。
それぞれ栄養の特徴が違うので解説します。
アーモンドはビタミンEと不飽和脂肪酸が豊富
ナッツ類の中でも、アーモンドは特にビタミンEと不飽和脂肪酸が豊富です。
他にもカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分、亜鉛などのミネラルが含まれていて、
栄養を幅広く補うのに適しています。
不飽和脂肪酸で選ぶならマカダミアナッツ
ビタミンEの量がアーモンドより少ないものの、
不飽和脂肪酸の量がアーモンドの1.7倍以上あるのがマカダミアナッツです。
食生活が不規則で、コレステロール値が気になる方にオススメします。
マカダミアナッツは歯ごたえが柔らかく、食べやすいのも特徴です。
不飽和脂肪酸が豊富なので健康食品として重宝されており、
マカダミアナッツから抽出したオイルはアロマセラピーにも使われるほどです。
ビタミンB6を摂れるピスタチオ
ピスタチオは“ビタミンB6”が豊富です。
ビタミンB6は筋肉を作るサポートをしてくれます。
バストが垂れ気味になっている女性は、バストを支える筋肉が弱くなっている可能性大です。
カリウムが豊富なのも特徴で、
体内の無駄な水分を排出してくれます。
そのため、むくみ対策にもオススメできます。
綺麗なバスト作りにはピーナッツがオススメ
ピーナッツの薄皮にはポリフェノールが豊富に含まれています。
抗酸化作用のあるポリフェノールとビタミンEが多いので、
ツヤ肌のバストを作りたい方にオススメです。
どれくらいナッツを食べてもいい?

いくらバストアップに効果的といっても食べ過ぎは体に悪いです。
ナッツは1日あたり25gくらいが上限と言われています。
【様々なナッツの25g目安】
- アーモンド…約25粒
- マカダミアナッツ…約5粒
- ピスタチオ…約45粒
- ピーナッツ…約30粒
だいたい片手の手のひら1杯分くらいです。
ナッツを食べ過ぎるとニキビが気になる

ナッツ類はニキビの原因と言いますよね。
たしかにナッツは油分を多く含みますが、
不飽和脂肪酸は固まりにくいのでニキビの原因にはなりにくいです。
ナッツがニキビの原因になりやすいのは、
ナッツを加工する際に使う油・バター・塩分が大きく関わっています。
そのためナッツを選ぶ際は、
素焼きで塩分をなるべくカットしてるナッツがオススメです。
まとめ
ナッツは美容効果があるうえ、手軽に食べることができます。
おやつ代わりに食べて、バストアップを目指しましょう!