キレイでハリのあるバストを作るならビタミンCがオススメ!

ビタミンC

ビタミンCはキレイなバストを保つのに欠かせない栄養です。

なぜビタミンCがバストケアに欠かせないのか?

ビタミンCとバストの関係について解説するので、ぜひ参考にして下さいね。

ビタミンCとクーパー靭帯

胸

“クーパー靭帯”とはコラーゲンが束になってできたもので、バストと大胸筋を繋ぎ合わせています。

バストの中には筋肉がありません。

そのためクーパー靭帯が弱くなれば、バストは支えを失って垂れ下がります。

ツンと上を向いてハリのあるバストを保てるのは、クーパー靭帯の果たす役割が大きいです。

 

クーパー靭帯の原料であるコラーゲンを作るには、ビタミンCが欠かせません。

そのためビタミンCを摂ることは、クーパー靭帯をケアして、キレイなバストを保つことに繋がります。

 

クーパー靭帯は年齢を重ねるごとに古くなって弾力を失います。

古いクーパー靭帯は伸びやすくなりますし、場合によっては切れてしまうことも。

クーパー靭帯が伸びたり切れたりすると、バストは垂れ下がります。

ビタミンCを摂ってコラーゲンの生成をサポートして、キレイなバスト維持して下さいね。

バストのハリを作り出すビタミンCのパワー

バストアップ

上記でも解説した通り、ビタミンCはコラーゲンの生成に関わっています。

コラーゲンはクーパー靭帯の成分にもなりますが、バストの表面にある皮膚の弾力を保つ効果もあります。

そのためハリのあるバストを作りたいなら、ビタミンCを不足させないようにしましょう。

ビタミンCの摂取量目安・多く含まれる食材について

食材

ビタミンC摂取量の目安は成人女性、男性ともに100mgです。

ちなみにビタミンCを多く含む食品には、以下のような食材があります。

(100gあたりのビタミンC含有量)

・赤ピーマン 170mg
・黄ピーマン 150mg
・パセリ 120mg
・ブロッコリー 120mg
・レモン 100mg
・ピーマン 76mg
・キウイ 69mg
・いちご 62mg
・みかん 32mg

ビタミンCは、野菜や果物に多く含まれています。

特に、赤、黄、緑など鮮やかな色をした野菜や果物を選ぶと良いでしょう。

ビタミンCは水に溶けやすい性質があるので、スープにするとビタミンCを逃すことなく摂取できますよ。

ビタミンCと相性の良い成分。バストケアにオススメの組み合わせ

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タンパク質

タンパク質はコラーゲンの材料です。

いくらビタミンCを取ったからといって、材料のタンパク質が不足しているとコラーゲンはうまく作れません。

肉や魚などの動物性タンパク質や、大豆などの植物性タンパク質をビタミンCと一緒に摂取するとよいでしょう。

鉄分

ビタミンCと一緒に摂取することで、鉄分の吸収率が上がるというメリットがあります。

バストに栄養を運んでいるのは血液です。

鉄分不足だと、貧血になり血流が悪くなります。

血流が悪くなり栄養をうまく運べないと、古くなったバストの細胞を、新しく作りかえにくくなってしまいます。

ツンと張った上向きのバストを手に入れたいなら、鉄分も必要なんですよ。

ビタミンA、ビタミンE

ビタミンACE(エース)と呼ばれるくらい、相性の良いビタミンです。

ビタミンACEは抗酸化作用を持っています。

人間は呼吸をしているだけでも体の中に活性酸素が増えていきます。

活性酸素は増えすぎると、体の健康な細胞まで攻撃します。

活性酸素にコラーゲンが攻撃されると、コラーゲンが弱ってクーパー靭帯も伸びやすくなってしまいます。

そのため活性酸素を除去してくれる抗酸化作用を持った、ビタミンACEがオススメなのです。

 

これら3つのビタミンは抗酸化作用を持つだけでなく、

それぞれ助け合いながら効果をアップさせるという特徴もあるんですよ。

まとめ

たしかにビタミンCはバストケアにオススメできる成分です。

しかし大事なのは、様々な栄養をバランスよく摂取すること。

ビタミンCも大事ですが、バランスよく栄養を摂ることも忘れないで下さいね。

 

ビタミンC