【亜鉛で胸を大きくする】亜鉛の意外なバストアップ効果について徹底解説!

牡蠣

 

亜鉛は必須ミネラルの1種で、体内で作ることができません。

インスタント食品が増えた現代において、亜鉛は不足しやすい成分です。

 

そんな亜鉛にはバストアップ効果があると言われています。

なぜ亜鉛で胸を大きくすることができるのか?

気になったので、亜鉛のバストアップ効果について調べました!

Contents

胸を大きくする亜鉛の効果とは?

バストアップ

亜鉛には様々な効果がありますが、

その中でもバストアップと関わりの深い効果を解説します。

 

女性ホルモンの分泌をサポート

亜鉛は女性ホルモンの分泌をサポートします。

女性ホルモンが活発に働くことで、女性らしい体を作ることができます。

女性ホルモンは加齢や不規則な生活などでも分泌量が減少するので、

亜鉛で分泌をサポートしましょう。

 

タンパク質合成のサポート

タンパク質を合成する酵素は単体では上手く効果を発揮できません。

亜鉛が補酵素になることで、スムーズに効果を発揮します。

タンパク質は胸の土台である大胸筋を作るのに欠かせません。

土台が衰えれば、垂れ乳・離れ乳の原因になります。

上向きのバストを維持するためにも亜鉛が役立ちますよ。

 

細胞の新陳代謝

タンパク質やDNAの合成に欠かせない亜鉛が不足すると、

細胞の新陳代謝が上手くできません。

そうなると細胞の生まれ変わりが遅れて、肌のハリツヤが失われます。

亜鉛を摂ることには、ハリツヤのあるバストを作る効果もありますよ。

亜鉛の摂取量の目安

チェック

亜鉛の摂取推奨量は成人男性10mg、成人女性8mgと厚生労働省が定めています。

 

牡蠣は100gあたり13.2mgの亜鉛を含んでいます。

約5個の牡蠣で100gになるので(もちろん1個1個の大きさによって変わる)、

約3個~4食べたら推奨摂取量に近づきます。

 

ただし亜鉛は摂り過ぎると、

嘔吐、黄疸、腹痛、胃障害、腎機能障害などの副作用を起こす可能性があります。

 

摂り過ぎは逆効果です。

推奨摂取量を意識して亜鉛を摂取しましょう。

亜鉛が多い食材

食事
  • 生牡蠣…13.2mg
  • ビーフジャーキー…8.8mg
  • パルメザンチーズ…7.3mg
  • 煮干し…7.2mg
  • 豚レバー…6.9mg
  • するめ…5.4mg
  • 牛ロース…4.9mg
  • アーモンド…4.4mg
  • 牛ひき肉…4.3mg
  • 卵黄…4.2mg
  • 鶏レバー…3.3mg
  • プロセスチーズ…3.2mg

 

亜鉛は魚介類・肉類・豆類・乳製品に多く含まれています。

その中でも牡蠣は“海のミルク”と呼ばれるほど栄養豊富な食材です。

時季になったら牡蠣を食べることをオススメしますよ!

相性の良い成分・悪い成分

良い 悪い

亜鉛と相性の良い成分と悪い成分を解説します。

食べ合わせを考えて、効率よく摂取しましょう。

 

相性の良い成分

【ビタミンC・クエン酸】

亜鉛は吸収率が悪い成分です。

体内での吸収率は10~30%と言われています。

このように吸収率の悪い亜鉛ですが、

ビタミンCやクエン酸を一緒に摂ることで吸収率が向上します。

牡蠣にレモンをかけるのは味を良くするだけじゃなく、

亜鉛の吸収を助ける効果もあるのです。

 

相性の悪い成分

【アルコール】

アルコールの代謝に亜鉛を使います。

そのためアルコールを毎日飲む方は、亜鉛が不足しやすいです。

アルコールは睡眠を浅くするので、毎日飲むのはオススメしません。

ほどほどにアルコールを楽しみましょう。

 

【シュウ酸】

シュウ酸は亜鉛と結合して、吸収率を悪くします。

ほうれん草にシュウ酸が多く含まれていることは有名ですが、

他にもチンゲン菜、コーヒー、紅茶、チョコレートなどにも多く含まれています。

まとめ

亜鉛には他にも様々な効果があります。

 

  • 味覚を保つ
  • 抜け毛予防
  • 抗酸化作用
  • 免疫力向上 などなど

 

バストアップのためにも健康のためにも、

亜鉛は不足させたくない成分です。

過剰摂取には気を付けて、亜鉛を積極的に摂取して下さいね!

 

牡蠣