夏のビールのおつまみといえば“枝豆”です。
枝豆は大豆になる前の食材で、バストアップに効果的な成分が多く含まれています。
この記事では、枝豆の栄養にはどんなバストアップ効果があるのか?
しっかり解説していきます!
ビールのおつまみには揚げ物より枝豆をオススメしますよ!
※枝豆は成長すると大豆になります。大豆アレルギーの方は必ず医師に相談して、食べられるか判断しましょう。
Contents
枝豆の栄養

枝豆に含まれる代表的な栄養と、
バストアップへの効果について解説します。
イソフラボン
“イソフラボン”は女性ホルモンに似た働きをして、
女性らしい丸みをおびた体作りに貢献します。
さらに乳腺の発達もサポートするので、
バストアップに効果的な成分です。
美肌・美髪作りにも役立つので、
美容を意識したい女性にオススメします。
タンパク質
タンパク質は筋肉の発達に欠かせません。
バストの土台は大胸筋で、
大胸筋が衰えると胸が垂れて小さく見えます。
タンパク質は筋肉や肌の原料になる成分です。
キレイにバストアップしたいなら、不足させないようにしましょう。
ビタミンB1
ビタミンB1は糖質の代謝に関わり、エネルギーを生み出します。
エネルギーが足りないと、体の血行も良くなりません。
胸を大きくしたいなら血行を良くして、
栄養をバストにどんどん届けることが大切です。
枝豆のビタミンB1で疲労回復・バストアップを狙いましょう。
カリウム
カリウムは余計な水分を排出させます。
そのため”むくみ”解消に効果的です。
バストは他のパーツとの対比で大きく見えます。
とくに二の腕のむくみが取れると、バストの大きさが目立ちます。
カリウムは老廃物の排出にも役立つので、
血行を良くしてバストアップに貢献します。
鉄分
バストアップに血行が欠かせないことは上記でも解説しています。
しかし女性は貧血になりやすいです。
そのため鉄分を摂取することを意識してください。
鉄分は汗と一緒に排出されるので、夏場は特に貧血になりやすいです。
夏に美味しい枝豆で、鉄分も摂取しましょう。
オルニチン
しじみのサプリメントで有名なオルニチンは、枝豆にも含まれています。
アルコールは肝臓に負担をかけます。
肝臓は古くなった女性ホルモンを分解してくれるので、
バストアップにも役立つ臓器です。
オルニチンは肝機能をサポートして、アルコールの分解を促す効果があります。
適度な飲酒にはメリットもありますが、
アルコールで体を弱らせないようにしましょう。
枝豆のイソフラボン量は大豆より少ない

枝豆のメリットばかり紹介したので、
デメリットも紹介します。
枝豆はバストアップに効果的なイソフラボンを含みますが、
大豆よりは含有量が少ないです。
【100gあたりのイソフラボン】
- 大豆…約140mg
- 枝豆…約30mg
ただしイソフラボンは摂り過ぎると、
ホルモンバランスを崩す恐れがあります。
1日の摂取量は“70~75mg”が上限と定められていて、
そのうちサプリメントで摂取できるのは“30mg”までです。
少量なら大豆でも良いと思いますが、
ビールのおつまみでバクバク食べるなら枝豆が向いています。
ただし上限は超えないようにして食べて下さいね。
枝豆は味が落ちやすい

枝豆は収穫後も成長を続けます。
そのため糖が分解されて味が落ちていきます。
枝豆を買ったなら、なるべく早く調理して食べましょう。
ビールのおつまみにオススメ

ビールは食欲増進効果があるので、
おつまみを食べ過ぎる人も多いです。
揚げ物などのおつまみはカロリー高で、
脂質摂取も過剰になりがちです。
枝豆ならカロリーを抑えられますし、アルコール分解に効果的なオルニチンも含まれています。
バストアップしつつキレイなスタイルを作るなら、
ビールのおつまみは揚げ物ではなく枝豆をオススメしますよ。
まとめ
枝豆は大豆にはないビタミンCを含みつつ、タンパク質や鉄分も含みます。
バランスよくバストアップに役立つ栄養を摂取できるのが、
枝豆の大きな特徴です。
胸を大きくしたい女性は、枝豆をビールのおつまみにしましょう!