バストアップと煙草の相性は最悪です。
煙草がバストに与えるデメリットは計り知れません。
バストアップしたいなら、煙草のデメリットを知っておきましょう。
煙草とバストアップの関係
女性ホルモンの分泌低下
煙草は女性ホルモンの分泌が低下させます。
バストアップに女性ホルモンは欠かせません。
女性ホルモンが乳腺を発達させ、
乳腺を守るために脂肪がつくと胸が大きくなります。
女性ホルモンは年齢とともに分泌量が低下します。
禁煙で女性ホルモンの分泌を促しましょう。
血流を悪くする
煙草は血管を収縮させて血流を悪くします。
バストアップに必要な栄養・ホルモンは血液で運ばれるので、
血流が悪いことは大きなデメリットです。
さらにタバコでスタミナがなくなると、
運動から遠ざかって血流を悪くすることも考えられます。
煙草でスタミナがなくなる⇒運動しなくなる⇒さらにスタミナがなくなる…
煙草は悪循環に陥ります。
バストアップのために喫煙は避けたいところです。
ハリがなくなる
煙草を吸うと活性酸素が大量に発生します。
活性酸素は細胞を傷つけるので、肌のハリがなくなります。
さらに煙草は、コラーゲンの生成をサポートするビタミンCを破壊します。
厚生労働省は成人女性の推奨量を1日100mgと定めていますが、
煙草1本で25mg~75mgのビタミンCが破壊されます。
美容に欠かせないビタミンCを破壊するデメリットは避けたいところ。
煙草はやはりオススメできません。
胸が垂れる
バストの土台は大胸筋です。
大胸筋とバストを繋ぐのは、クーパー靭帯と呼ばれるコラーゲンの束です。
煙草を吸えば、クーパー靭帯の生成も弱まります。
上向きでハリのある胸を作るなら、禁煙でクーパー靭帯もケアしましょう。
バストアップ以外の禁煙メリット

禁煙するとバストアップ以外にも様々なメリットがあります。
いくつか代表的な禁煙のメリットを紹介します。
口臭対策
煙草に含まれるタールは舌や歯に付着して口臭の原因になります。
さらに煙草を吸うと、口腔内が乾燥しやすくなります。
どれだけ外見を整えても口臭がキツイと、悪印象を与えます。
味覚の回復
タールやニコチンは舌にダメージを与えます。
さらに煙草を吸うと、亜鉛を大量に消費します。
舌の上にある味蕾(みらい)という器官が味を感じ取ります。
この味蕾の働きを維持させるのに亜鉛が必要です。
味覚が鈍ると食事がストレスになります。
正しい味覚を取り戻してくださいね。
イライラ抑制
「煙草を吸うと落ち着く」という方がいます。
しかしそれは、ニコチンが切れた状態が引き起こすイライラです。
元から煙草を吸わない人なら、そのイライラを感じることはありません。
落ち着いた精神を手に入れるためにも禁煙しましょう。
臓器の働き促進
喫煙で血流が悪くなると、臓器の働きも悪くなります。
胃腸の働きが悪ければ、消化・吸収の効率が悪くなります。
さらに腸ではセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質が作られます。
腸の働きがリラックスにも繋がっているのです。
煙草の代金があれば…

「エステサロンは高い」
「ナイトブラを買うのはもったいない」
このような声をよく聞きます。
しかし、毎日の煙草の代金があれば余裕で買うことができます。
美容・健康・金銭、どれを考えても煙草をやめることはメリットになります。
どれだけデメリットがあるのか自覚して、煙草をやめるキッカケを作りましょう!
当サイトのトップページでは、
バストアップ方法を徹底的にまとめています。
煙草をやめて浮いたお金で、
自分に合ったバストアップアイテムを試してみてはいかがでしょうか?
⇒【胸を大きくする方法】バストアップ方法を徹底的にまとめました!
まとめ
どれだけ美容に良い食べ物を食べようと、
どれだけ美容を意識した美容液を使おうと、
煙草のデメリットが効果を打ち消します。
あなたの体をキレイにできるのは、あなたしかいません。
覚悟・決心をして禁煙を始めて下さいね!