納豆はバストアップしたい女性の味方です。
この記事では、納豆の栄養とバストアップの関連を解説します。
胸を大きくしたい女性は、ぜひ参考にして下さいね!
納豆の栄養とバストアップについて
イソフラボンが豊富
納豆に含まれる“イソフラボン”は、女性ホルモンに似た効果があります。
女性ホルモンは乳腺の発達を促します。
発達した乳腺を守るために、バストに脂肪がつきます。
その結果、バストアップするという流れです。
女性ホルモンは睡眠不足・ストレスなどで、簡単にバランスを崩します。
加齢とともに分泌量も減るので、胸を大きくしたいときは積極的に食べましょう。
独自成分”ナットウキナーゼ”
“ナットウキナーゼ”は納豆独自の成分で、
血液をサラサラにしてくれる効果があります。
女性ホルモンもタンパク質も脂肪も血液で運ばれます。
バストアップしたいなら、サラサラの血液を手に入れましょう。
発酵食品ならではの効果
納豆は発酵食品なので酵素や乳酸菌が豊富です。
そのため整腸作用が期待できます。
腸は第二の脳と呼ばれていて、神経伝達物質(セロトニンやドーパミン)を作っています。
リラックス効果のあるセロトニンはストレス対策になります。
ストレスはバストアップ・美容の大敵です。
さらに胃腸の環境が悪ければ、いくら栄養を摂ってもバストアップに活かせません。
胸を大きくしたいときは、腸内環境にも気を遣いましょう。
タンパク質が豊富
バストの90%は脂肪でできています。
脂肪をつけるなら脂質か炭水化物を食べることをオススメします。
しかしバストアップにおいて、タンパク質も欠かせない働きを担います。
バストの土台は大胸筋です。
大胸筋が衰えると、バストがどんどん垂れていきます。
大胸筋を発達させるには、筋トレとタンパク質が必要です。
納豆の原料である大豆は、“畑の肉”と呼ばれるほどタンパク質が豊富に含まれています。
キレイなバストを維持するためにも、納豆でタンパク質を摂取しましょう。
ビタミンEが含まれる
人間の細胞膜に存在する不飽和脂肪酸は、体のハリを作ります。
しかし、酸化しやすいのが難点です。
ビタミンEには抗酸化作用があります。
そのためハリのある肌を保つのに役立ちます。
バストアップしてもハリのない、垂れたバストは嫌ですよね。
ビタミンEは別名“若返りのビタミン”と呼ばれるほど、美容効果があります。
キレイな肌・髪を作るためには、ビタミンEが役立ちますよ。
納豆をオススメしたい人

- 痩せ体型
- コンビニ弁当ばかり
納豆は意外とカロリーが高い食材です。
納豆100gあたり200kcalあります。
(白米は100gあたり168kcalです)
脂肪がないとバストアップは難しいです。
納豆はそれなりにカロリーがありますし、
ご飯と一緒に食べるなど、カロリーが増えやすい食材でもあります。
太れないとお悩みの方にオススメします。
忙しくてコンビニ弁当ばかりの方にも納豆をオススメします。
現代の食生活は、ミネラルが不足しがちです。
さらに食品添加物だらけのコンビニ弁当を食べ続けると、ミネラルがどんどん消費されます。
ミネラルはタンパク質や脂質などの代謝に役立ちます。
つまり体を作るなら、タンパク質・脂質だけでなくミネラルも必要です。
忙しくて料理ができないなら、せめて納豆を食事に取り入れてバストアップを目指しましょう!
納豆が苦手…豆腐ではダメ?

胸を大きくしたいといっても、納豆が苦手な方は多いです。
「同じ大豆製品である豆腐を代わりに食べればいいのでは?」と考えた方もいるでしょう。
しかし栄養面を考慮すると、やはりオススメは納豆です。
豆腐は大豆を擦ったり、液体を絞ったりと、様々な製造工程があります。
そのため、バストアップに役立つ大豆の栄養がどんどん削られます。
いっぽう納豆は大豆をそのまま使っているので、目立った栄養の減少がありません。
発酵させているので納豆菌などのプラスアルファもあります。
豆腐はほとんど食物繊維を含みませんが、納豆には多く含まれます。
タンパク質を比較しても納豆に軍配が上がります。
どうしても納豆が食べられない方以外は、豆腐より納豆を選ぶことをオススメします。
それでも納豆が苦手だと思うなら、
サプリメントでバストアップを促すのもアリです。
イソフラボンを配合したバストサプリメントもあります。
おすすめのバストサプリメントをまとめた記事もあるので、
ぜひこちらも参考にして下さいね。
オススメレシピ

まずは納豆が苦手な方でも食べやすいレシピを紹介します。
納豆は熱を加えると食べやすくなります。
そしてイソフラボンは熱に強い成分です。
納豆の風味が苦手なら、熱を加える料理を試しましょう。
オススメは下記の3点です。
- 納豆みそ汁
- 納豆ハンバーグ
- 納豆入り揚げ餃子
みそ汁は少し納豆の風味が残ります。
揚げ餃子に入れると、ほとんど納豆の感じがしません。
かなり苦手な方には、揚げ餃子がオススメです。
納豆が苦手でないなら、熱を通さず食べて下さい。
というのも、ナットウキナーゼが熱に弱い成分だからです。
オススメはキャベツやオクラといった野菜と一緒に食べること。
納豆にはコラーゲンの合成に必要なビタミンCが少ないので、キャベツやオクラで摂取しましょう。
- キャベツ納豆
- オクラ納豆
コラーゲンはバストのハリに必要な成分です。
さらにバストと大胸筋を繋ぐ、クーパー靭帯の原料もコラーゲンです。
何か1つの食材だけを食べるよりも、
色々組み合わせて食べることで、効率のいいバストアップ効果を期待できます。
まとめ
バストアップマッサージは頑張るけど、食生活は適当…。
これでは意味がありません。
胸を大きくしたいなら、
不足しがちなタンパク質・ビタミン・ミネラルを摂ることが大切です。
納豆や野菜を取り入れて、食生活を見直しましょう!