前かがみになると胸チラする…防止方法を解説!薄着になる夏場は要注意。

胸元

 

薄着になる夏場、前かがみになると胸チラしやすいですよね。

 

  • 落としたものを拾うとき
  • 電車で座っているとき
  • 本を読んでいるとき
  • 靴ヒモをなおすとき
  • デスクワークで書類を読み込むとき

 

このように前かがみになる仕草、

もしくは上から見下ろされるような状況は、特に胸チラしやすいです。

 

そこでこの記事では、胸チラを防止する方法を解説します。

ジロジロ見られるのは不快ですし、注意されると恥ずかしいですよね。

嫌な気分にならないために、胸チラを防止する方法を知っておきましょう。

胸チラを防止する方法

胸

胸が見えにくいインナーを選ぶ

インナーの種類によっては胸チラしにくいものがあります。

例えばこのようなものです。

  • ホルターネック
  • チューブトップ
  • バッククロスタイプ

 

ホルターネックとは、首の後ろにひもを回して結ぶタイプのインナーです。

首の後ろで固定されているので、前かがみになっても生地が下にひっぱられづらいです。

 

チューブトップとは、肩のストラップがないものです。

その分バストの周囲にゴムがあるので体にしっかりフィットしてくれます。

 

バッククロスタイプとは、キャミソールやタンクトップの後ろが「X」字のように交差しているものです。

 

こうしたタイプのインナーを選ぶと、胸チラの可能性が下がります。

 

ブラカバー

ブラジャーの上からカバーをつけることで、

まるでキャミソールを着ているように見せる方法です。

市販で“ブラカバー”という名称で販売されていますよ。

 

使い方も簡単で、まずブラジャーのストラップ部分にブラカバーの両端をとめます。

そしてブラカバーの下部分をブラジャーの内側に折るだけで完成です。

外から見ればインナーにしか見えません。

ブラジャーに巻きついているので、しゃがんで上から見られても胸チラしづらいです。

 

谷間部分にレースがついたブラジャー

ブラジャー自体が胸チラ防止アイテムになるものも。

谷間部分を大きめのレースで隠すタイプのブラジャーです。

上からトップスを着れば、レースのついたインナーを着ているようにしか見えません。

 

クリップで留めるタイプのグッズ

クリップにストラップがついた、“ブレストウィング”というグッズもあります。

まずクリップについているストラップをブラジャーの肩紐にくっつけます。

そして中央のクリップを、服にとめると完成です。

クリップ自体のデザインが可愛いので、

シンプルな服を着ている時に使うとオシャレな感じにもなりますよ。

 

テープでブラジャーとインナーをくっつける

両面テープでブラジャーとインナーをくっつける方法です。

胸チラ防止のために、専用のテープも販売されています。

 

専用テープを買うのが面倒だからといって、

普通の両面テープは使わないで下さいね。

肌荒れする可能性が高いです。

せめて医療用の両面テープを使いましょう。

胸が小さい方こそ胸チラの防止を意識しよう

胸

たまに「胸チラは胸が大きい人だけの問題」と誤解している方がいます。

実際は胸が小さい女性のほうが胸チラしやすいですよね?

 

服はそのサイズにおける平均的な胸囲で作られています。

つまり身長にジャストサイズの服を着ても、

胸が小さい人だと胸囲が余りやすいのです。

 

胸囲が余ると、かがんだ時に服が下に引っ張られます。

そうなると胸チラする可能性が高いです。

 

さらに胸が小さい女性は、ブラジャーのカップが浮きやすいと思います。

胸チラになった時ブラジャーのカップが浮いていると、乳首まで見えることがあります。

胸が大きいと乳首が見える心配はありません。

胸が小さい方こそ、真剣に胸チラを防止すべきですよ。

着古したキャミソールやタンクトップは胸チラしやすい

チェック

着古したキャミソールやタンクトップは胸チラしやすいインナーです。

首回りが伸びると胸チラしやすくなります。

どれだけお気に入りでも、

せめて夏場は着古したキャミソールやタンクトップを着ないようにしましょう。

まとめ

「胸チラしても気にならない」と仰る女性もいます。

けれどもあなたが気にしなくても、周囲は気にします。

大人のマナーとして胸チラを防止する意識は持っておきましょう。

 

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