「母のバストサイズが小さいから私も小さいまま…」
「胸の大きさは遺伝だから諦めるしかない…」
本当に胸の大きさは遺伝や体質だけで決まるのでしょうか?
遺伝で決まると決めつけて諦めていいのでしょうか?
この記事では胸の大きさと遺伝について解説します。
何が遺伝で決まり、どのようなバストアップ努力が効果的なのか?
ぜひ参考にして下さいね。
バストサイズは遺伝だけで決まらない

結論から言うと、バストサイズは遺伝だけで決まりません。
昔の日本人女性はAカップが半数以上を占めていました。
しかし現代はCカップが平均になりつつあります。
もしも遺伝だけでバストサイズが決まるなら、
今もAカップの女性が半数以上を占めているはずです。
バストサイズは食生活と生活習慣に大きく影響されます。
母親が貧乳だからといって、
あなたも貧乳になるとは限りませんよ。
それでもバストサイズに関係する体質はある

遺伝だけでバストサイズは決まりませんが、
バストサイズと遺伝が全く無関係とも言えません。
バストは脂肪9:乳腺1で構成されていて、大胸筋を土台にしています。
脂肪がつきやすい体質の方は、バストアップしやすいです。
乳腺は女性ホルモンで発達するので、女性ホルモンの分泌量が多い体質の方もバストアップしやすいです。
土台である大胸筋は筋肉なので、筋肉が発達しやすい体質の方もバストアップしやすいです。
つまり脂肪がつきにくい方、女性ホルモンの分泌量が少ない方、筋肉がつきにくい方はバストアップしにくいです。
とはいえ病気でもない限り、
脂肪が全くつかない方や女性ホルモンの分泌が全くない方、筋肉が全くつかない方はいません。
バストアップしづらい体質はありますが、諦める必要はありませんよ。
バストサイズはある時期の4年間の影響が大きい

初潮が始まる1年前から3年後までの合計4年間で、バストは自然とふくらんで大きくなります。
この時期にどのような生活をしたかが、バストサイズにとっては非常に重要です。
女性は初潮がはじまる頃から女性ホルモンが分泌されるようになります。
女性ホルモンは乳腺を発達させてバストを膨らませ、
丸みを帯びた体のラインを作ります。
ただし女性ホルモンは、
偏った栄養、ストレス、短い睡眠時間などが積み重なるとバランスを崩します。
そのためバストサイズが変わりやすい4年間に、
栄養をしっかり摂って、友人関係などのストレスをためず、
夜更かしせずに眠っていた女性ほどバストサイズは大きくなる傾向にあります。
大人になってからバストアップする方法はある?

バストサイズが変化しやすい4年間が過ぎた大人でも、
バストアップする可能性は十分にあります。
女性ホルモンは20代〜30代にかけても分泌されるからです。
大人になってからバストアップするなら下記のポイントを意識してください。
ストレス発散
ストレスを受けると女性ホルモンのバランスが乱れ、バストアップしにくくなります。
とはいえストレスを完璧になくすことは不可能でしょう。
そこでストレスを完璧になくすのではなく、
ストレス発散の機会を意識的に作っていきましょう。
睡眠をとる
なかなか寝つけないなどで、睡眠時間が削られていませんか?
質の良い睡眠をとるためには、寝る前にスマホを見ないなど工夫が必要です。
眠れないからといって、
お酒を飲んで寝るのは止めて下さいね。
お酒は睡眠を浅くするので、睡眠の質が悪くなりますよ。
栄養豊富な食生活
バストの土台である大胸筋は、タンパク質が原料です。
キャベツに含まれるボロンや、大豆製品に含まれるイソフラボンは、
女性ホルモンをサポートして、乳腺の発達を促します。
栄養が足りないとバストアップは難しいです。
バランス良い食生活を心がけて、バストアップを目指しましょう。
まとめ
バストサイズは遺伝だけで決まりません。
しかし遺伝が関わる部分もあります。
そのため遺伝的にバストアップしづらい方は、
しっかりバストアップの努力を行う必要があります。
当サイトのトップページではバストアップ方法を徹底的にまとめています。
女性ホルモンの分泌は年齢を重ねるごとに減っていくので、
バストアップできる期間は限られています。
本気でバストアップしたい方は、今すぐこちらの記事をご覧くださいね。
バストアップを先延ばしにしても良いことはありませんよ。