「胸が大きすぎて服が似合わない」
「胸が大きすぎると周囲の視線が嫌になる」
バストダウンしたいと悩んでいる女性は意外と多くいます。
けれどもバストアップ方法に比べて、バストダウン方法はあまり情報がありません。
そこでこの記事では、バストダウン方法を徹底解説します。
バストダウンしたい女性はぜひ参考にして下さいね。
胸を小さくしたいなら皮下脂肪を減らす

胸の90パーセントは皮下脂肪で構成されています。
そのため胸が大きすぎて嫌なら、皮下脂肪を減らしてバストダウンさせましょう。
効果的に皮下脂肪を減らす方法をいくつか紹介します。
有酸素運動
ジョギングやランニングなどの有酸素運動は、脂肪を減らすのに効果的です。
しかしジョギングやランニングはバストが上下に揺れるので、
バストにダメージを与えて垂れ乳の原因になります。
バストが垂れると一気に老け込んだシルエットになります。
バストが垂れないように、スポーツブラジャーをつけて運動しましょう。
コーヒーを飲む
コーヒーに含まれているカフェインは、皮下脂肪をつきにくくしてくれます。
カフェインが脂肪分解酵素のリパーゼを活性化するからです。
そのため胸を小さくしたい女性にはコーヒーをおすすめします。
スウェーデンの大学教授の研究でも、
1日3杯以上のコーヒーを飲む女性は、
そうでない女性に比べて胸のサイズが17%小さくなるというデータが出ました。
とはいえ飲みすぎは体に悪いので、
バストダウンしたくても1日3杯を目安にしておきましょう。
胸を小さくしたいなら女性ホルモンを過剰に分泌させない

女性ホルモンが多いと乳腺が発達しやすいです。
乳腺が発達すると、乳腺を守るために脂肪がついてバストアップします。
女性ホルモンは正しい生活リズムと栄養の摂取で、多く分泌されます。
「それなら生活リズムを崩して、栄養をおろそかにしたら…」
これは絶対にやめてくださいね。
バストダウンできても体調を悪くしたら意味がありません。
そこで以下では、健康的に女性ホルモンを過剰に分泌させない方法を紹介します。
アブラナ科の野菜を食べる
アブラナ科の野菜であるブロッコリー、カリフラワー、菜の花、大根、白菜、カブ、カイワレなどには、
“インドール”という成分が含まれています。
インドールは女性ホルモンのエストロゲンの働きを抑えて、
男性ホルモンのテストステロンを増やすことで、
過剰に分泌された女性ホルモンを抑えます。
脂肪を落としたいボディビルダーも、ブロッコリーを食事に取り入れることが多いです。
バストダウンしたい女性には、アブラナ科の食材をおすすめします。
イソフラボンが多い食材を避ける
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをします。
豆腐や納豆、豆乳などに多く含まれるので、
これらの食品を食べすぎないようにしましょう。
バストダウンには時間がかかるから…とりあえず服装を工夫しよう

バストダウンには時間がかかります。
とはいえできるなら、今すぐ大きすぎる胸を小さく見せたいですよね。
そこで胸が大きすぎる女性は、
服装を工夫して胸を小さく見せましょう。
胸が大きすぎる女性にオススメの服は、
黒や紺など濃い色の服、ストライプ柄の服、硬い素材で作られた服などです。
意外とデコルテのあいた服も、胸が大きすぎる女性にオススメです。
肌を見せるとそこに目が行くので、バストに目がいきにくくなります。
とはいえデコルテ部分が開き過ぎると、谷間が見えてしまいます。
ほどよくデコルテが見える服を選んでくださいね。
反対に胸が大きすぎる女性が避けるべき服は、
タートルネックや、Aラインワンピースなどです。
白など色の薄い服は膨張色といって、バストが大きく見えやすいです。
できれば避けたほうがいいでしょう。
寒い季節はマフラーやストールを使ってバストを隠すのもいいですね。
最近は胸を小さく見せてくれるブラジャーも販売されています。
これはブラジャーの中でボリュームをうまく周りに逃して、胸を小さく見せるものです。
こうした胸を目立たせない服と、
胸を小さく見せるブラジャーを組み合わせることによって、
今すぐ大きすぎる胸を小さく見せられますよ。
バストダウン用のクリームがある??

バストダウン用のクリームがあるのをご存知でしょうか?
“キューティーバスト”というクリームで、
脂肪分解成分を含んでいます。
マイナーな商品なので怪しく思ったのですが、
調べてみると成分・品質へのこだわりが強い商品でした。
バストが垂れないよう美容成分も配合。
さらに安全性にもこだわっています。
- 紫外線吸収剤フリー
- 紫外線散乱剤フリー
- 合成着色料フリー
- PGフリー
- パラベンフリー
- タルクフリー
- 鉱物油フリー
詳細は一度公式サイトをご覧ください。
⇒キューティーバスト 公式サイトはコチラ
胸が大きすぎると垂れるって本当?

胸が大きすぎると将来、垂れ乳になるという話をよく聞きますよね。
残念ながら、この話は本当です。
しかし対策方法はあります。
まず胸が大きすぎると重みで、
バストを支えている“クーパー靭帯”にダメージを与えます。
クーパー靭帯とはバストと大胸筋を繋ぐコラーゲン繊維束のことで、
クーパー靭帯があるからこそハリのある胸が作られます。
クーパー靭帯は一度切れると、もう元には戻りません。
とはいえ昼間はブラジャーで胸を支えているので、
胸が大きすぎても、それほどクーパー靭帯にダメージを与えません。
問題は寝ているときです。
ノーブラで寝ていると寝返りをうったりしたときに、
バストが上下左右に動きます。
このときに将来、取り返しのつかないダメージを受けるわけです。
そこで対策方法として、ナイトブラの着用をおすすめします。
ナイトブラを着ければ胸の動きを抑えられるので、
胸に与えるダメージを抑えることができます。
垂れ乳だと見た目が一気に老けます。
胸が大きすぎる女性は、最低でも1枚はナイトブラを持っておきましょう。
まとめ
バストダウンに関する情報が少ないため、
無茶な方法でバストダウンを試みる女性が多くいます。
バストダウンできても健康を崩したり、形が悪くなれば意味がありません。
無理せず、健康的なバストダウン方法を行ってくださいね。